こんにちは、ぱぐぞう部長です!
今回は『ラマ(LAMA)』の面白さをわかりやすく紹介します。
「まだいけるのか?!いや…もう降りるべきなのか…」
自分と周りの状況を見て、勝負に出るか、安牌をとるかを見極めるゲーム!一度判断を間違えると、どんどん沼にハマっていってしまいます。笑
このゲーム(ラマ)は判断や戦略も重要ですが、運の要素が7割程度を占めているので、みんなでわいわい遊ぶのにもってこいのボードゲームです!また、ルールは超シンプルなので、小さいお子さんとも楽しめちゃいますよ!
・「頼む!!引いてくれ〜〜!」と盛り上がる。
・超簡単なルール&子どもとも楽しめる!
おすすめポイント紹介の前に…..
ラマ(LAMA)のルールを簡単に説明!
『1. 2. 3. 4. 5. 6. ラマ』の順番でカードを出すだけ!
勝利者
ゲームの勝利:誰かが-40点を越えた時点でゲーム終了。最もマイナス点が少ない人が勝ち。
ルール
カードを各プレイヤーに6枚ずつ配り、残りは山札にします。山札の一番上のカードを表向きに置いてゲームスタート!
プレイヤーは、①カードを出す or ②カードを引く or ③ラウンドから降りる のいづれかを行動します。
「誰かの手札が無くなる」or「ラウンドから降りていないプレイヤーが1人だけ」になったときにラウンドが終了します。←ここで得点計算。手札の数字カードの数だけマイナス点になります。ただし、ラマは-10点!!
誰かが-40点を越えるまで繰り返します。
流れは以上!
1. 「頼む!!引いてくれ〜〜!」と盛り上がる。
ラマはカードを出せなかった場合「カードを引く」か「ラウンドから降りる」しかできません。手札に『ラマ』と『6』があるときにラウンドから降りたくはない(マイナス16点をになります。ただ、カードを引くとマイナス点が多くなってしまい、他の人が先に上がられると、カードの引き損になる。
「頼む!みんなカードを出すな!!カード引いてくれ〜〜」となるわけです。そこで、しれっと全てのカードを出し切ると、「ふざけるなぁあ!!」と盛り上がるんですね。笑

カードをゼロ枚にできた人はマイナス点が返上できる!
カードを全て出し切った人は、マイナス点がゼロなだけでなく、マイナス点を-1点返上できます!
さらに、マイナス点が-10点を超えている場合は-10点を返上できるんです。このルールがみんなを沼に引きずりこむんです。
「もうちょっとで10点を返せるっ!!」と勝っていれば絶対に降りるだろう局面で迷いが生じます。そして大きなギャンブルに、沼に入り込んでしまうんですね。
そして大概は敗れ去り、さらに失点を加速させてしまう。笑 ただギャンブルに勝てば10点返済!!この勝利はでかい!なので勝負に出てしまうのです….笑
なぜにラマ?と思ったみなさん。
私も気になって由来を調べました。
『 Lage Alle Minuspunkte Ab 』という意味みたいです!…頭文字をとって、「LAMA」
Google先生に聞いてみるとドイツ語で「場所からのすべてのマイナス」→「全てのマイナスポイントをなくせっ!」という感じですかね。
つまり「危険を冒して勝負に出ろっ!」と作者は言ってるんです。ですので皆さん、安心して全力で勝負に出ましょう!!笑
私はしれっと降りますが。
降りるか、引くか
ラマのマイナス点ですが、同じ種類のカードは1つとして考えます。例えば、4のカードが3枚手札にあってもマイナス点は-4点です。-4×3とはならないんですね。
もし、最初に配られた数字カード6枚が全て『1』であれば、いきなり降りたとしても-1点のみです。全カードは「1.2.3.4.5.6.ラマ」の7種類×8枚の計56枚。残りの1カードは2枚になり、他の人はカードを引いてもなかなか『ラマ』から『1』にいけないんです。低い数字が揃っていたら、いきなり降りてもOKなんですね。
自分の手札と既に場に出たカード、相手の表情を見ながら、降りるか、引くかを決めます。また、カードは出せる状態にも関わらず、戦略的にカードを引く、降りるのも作戦にひとつなんですよ。
2. 超簡単なルール&子どもとも楽しめる!
考えることは意外とあり、判断と戦略も重要なのですが、やはり運が強い!
運の要素が7割程度を占めているため、誰かが勝ち続けることなく、みんなでわいわい楽しめます。ルールも数字の順番に出すだけなので、お子さんとも遊ぶことができます。みんなで「ラマ!!」と言ってカードを出しましょう!笑
・特になし。
「運の要素が強い。」という意見があるかもしれませんが、「そういうゲーム」と認識している私にとって残念な点ではないです。
・家族
・大学生
・社会人
・子どもと遊べるゲームを探している人
・お手軽ボードゲームを探している人
さいごに
ラマは子どもとの遊び、ボードゲーム間の休憩にもってこいです!みんなで数字をテンポよく出していくのは爽快感があります。
「3.3.4.5.6.6ラマ!ラマ!ラマ!1」そこで、ラマ(手札に残ると-10点)を出せなかった人が「うっ」となるのも面白いです。笑
みんなが「降りるか」or「引くか」を悩みながらプレイし、誰かがカードを出し切ると一喜一憂するわいわい遊べるボードゲーム。2〜6人で遊べ、どの人数でも楽しめるのがこれまた良いところ。
「楽しそうだな〜」と思った人はぜひ一度遊んでみて頂ければ嬉しいです。
以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。