ボードゲーム紹介

中田敦彦のカードゲームXENO(ゼノ)はamazonでも常に上位!

定価 980円
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 3分〜10分

こんにちは、ボドゲclub部長です!

今回は『XENO(ゼノ)』をわかりやすく紹介します。

XENO(ゼノ)は中田敦彦さんが開発したゲーム

Amazonの売れ筋ランキング1位

XENO(ゼノ)はAmazonの売れ筋ランキングカードゲーム・トランプ部門常に上位を維持しています。(2021/2/10現在 ベストセラー1位 )

発売開始から1年以上経過してもベストセラー1位を維持しているのは、遊んだ人たちからの評価が高いためです。

一時的な流行に乗って売れた訳ではなく、ゲーム性が評価されたんです。

大人気カードゲーム「ラブレター」を発展

XENO(ゼノ)は大人気カードゲームのラブレターを模倣して作られたゲームです。

ラブレターはたった1枚の手札で「相手の手札は何か?」を読み合う心理戦カードゲームとなっており、5分程度で気軽に心理戦が楽しめるゲームとして人気があります。(詳しくは【レビュー】ラブレターってどんなゲーム?をご覧ください。)

XENO(ゼノ)はそのラブレターの心理戦要素を強めたルールやカード効果に発展され、より白熱した心理戦を味わえるように進化しました。

Youtubeで「中田敦彦 VS Daigo」をアップ

1つの動画で300万再生を超えるほど人気があります。

面白い戦いが見られるので、対戦内容が気になる方はぜひご覧ください!

値段が安い「980円」

XENO(ゼノ)の良いところは値段が安いところにもあります。

気軽に試せるお手頃価格なのはいいですよね。

XENO(ゼノ)のカード種類は10枚

XENO(ゼノ)で使用するカードは全部で10枚。
カードに効果が書かれていません!カード裏面にあるQRコードを読み取ることで、カードルールと遊び方を確認することができます。

XENO(ゼノ)の遊び方をわかりやすく紹介

  1. 各プレイヤーにカードを1枚ずつ配ります。
  2. 自分のターンが来たら、山札からカードを1枚引きます。
  3. 2枚の手札のうちどちらかを選んでカードを場に出します。
  4. 場に出したカードは効果が発動します。
  5. 各カードよって様々な効果(処理)が起こります。(カード効果は次の章で説明しています。)
  6. カードの効果によって脱落した人は自分の手札を表にします。
  7. 最後の1人になるまで②にから繰り返します。

※山札のカードがなくなるまでに勝負がつかなかった場合、カードに書かれている数字(RANK)が一番大きいプレイヤーが勝ちとなります。

10種類の様々な効果を持つカードを使用して、相手の手札を探り、読みあて、脱落させます。

最初から相手が持っているカードを読むことはできませんが、相手がこれまで使用したカード、言動から徐々に絞り込むことができます。

簡単ですぐに覚えられるルールでありながら、心理戦/駆け引きを楽しめるゲームなんです。

XENO(ゼノ)のカード効果を一覧で説明

RANK1:少年(2枚)

効果「革命」

1枚目の捨て札は何の効果も発動しないが、場に2枚目が出た時には皇帝と同じ効果「公開処刑」が発動する。

RANK2:兵士(2枚)

効果「捜査」

指名した相手の手札を言い当てると相手は脱落する。

RANK3:占師(2枚)

効果「透視」

指名した相手の手札を見る。

RANK4:乙女(2枚)

効果「守護」

次の自分の手番まで自分への効果を無効にする。

RANK5:死神(2枚)

効果「疫病」

指名した相手に山札から1枚引かせる。2枚になった相手の手札を非公開にさせたまま、1枚を指定して捨てさせる。(カードを選ぶ際は「もともと持っていたカード」と「引いたカード」がわからないようにしてから指定します)

RANK6:貴族(2枚)

効果「対決」

指名した相手と手札を見せ合い、数字の小さい方が脱落する。見せ合う際は他のプレイヤーに見られないよう密かに見せ合う。

RANK7:賢者(2枚)

効果「選択」

次の手番で山札から1枚引くかわりに3枚引き、そのうち1枚を選ぶことができる。残り2枚は山札へ戻す。(戻した札と山札を混ぜるのは、手番プレイヤーの右隣プレイヤーが行います。その後、手札2枚のうち1枚を捨てて効果を発動させます)

RANK8:精霊(2枚)

効果「交換」

指名した相手の手札と自分の持っている手札を交換する。

RANK9:皇帝(1枚)

効果「公開処刑」

指名した相手に山札から1枚引かせて、手札を2枚とも公開させる。そしてどちらか1枚を指定し捨てさせる。

RANK10:英雄(1枚)

効果「潜伏・転生」

自分から場に出すことができず、捨てさせられたら脱落する。
皇帝以外に脱落させられた時に転生札で復活する。(死神・兵士・少年の効果で脱落した場合は、持っている手札を「全て」捨ててから転生札を引き、ゲームに復帰します)

 

※カード効果はXENO公式サイトカードゲーム「XENO」から引用しました。(2021/2/10)

XENO(ゼノ)の細いルール(間違いやすいので要注意!)

少年の間違いやすいルール

少年の効果では、英雄を脱落させることはできません。

賢者の間違いやすいルール

次の手番で山札から1枚引くかわりに3枚引き、そのうち1枚を選ぶことができる。残り2枚は山札へ戻す。

戻したカードと山札は混ぜます!
手番プレイヤーの右隣プレイヤーが行ってもらいます。その後、手札2枚のうち1枚を選んで場に出し、効果を発動させます。

賢者+英雄の間違いやすいルール

賢者を場に出した後に英雄の転生をした場合、通常通り転生後に3枚引くことができる。

XENO(ゼノ)のルール変更箇所

RANK6:貴族の効果が「対決」から「対面+対決」になった動画がyoutubeでアップされていました。

新ルール
1枚目の効果は「対面」互いの手札を見せ合うだけ。
2枚目が場に出たときは「対決」指名した相手と手札を見せ合い、数字の小さい方が脱落する。

ただし、XENO公式サイトのルール説明に「対面」の効果は追加されていません。

『ルールを変更して、試しで遊んだだけ』なのかもしれません。(公式サイトではルール変更はない。)

ただ、新ルールで遊んでみても良いですし、自分たちで新しいカード効果を考えて、遊んでみるのも面白いですよ!

XENO(ゼノ)を遊んだ感想と面白いと感じた点

2枚の手札のうちどちらかのカードを場に出すだけの簡単ルールで、相手との駆け引き/心理戦が楽しめるのは、やはり魅力的です。

自分なりの考察を語りながら、相手のカードを予想する。あっちゃんのyoutubeの真似をしながら遊ぶと余計に面白いです。笑

「わかってしまった。君のカードが・・・」と適当なことを言いながら、雰囲気を出して遊ぶとハマります。遊ぶ際はyouyubeを見てからの方が楽しめると思います。

相手のカードを当てられると「よっしゃあ!!」と結構嬉しいものです。

ボードゲーム/カードゲーム初心者でもとっつきやすく、「オリラジのあっちゃんが作成したゲームだよ!」と言えるので更にゲームに誘いやすいのもいいですね。

XENO(ゼノ)で釣って、他のボードゲームに誘う流れができます!笑

 

XENO(ゼノ)とラブレターの違い

XENO(ゼノ)はラブレターより心理戦要素を強くしているため、2人対戦が熱いカードゲームです。

もっと言うと、ラブレターのパーティー要素を消して、心理戦要素を強くなったゲームです。

ですので、「パーティー要素があって、みんなでわいわい遊べる方がいい!」という方はラブレターをおすすめします。

結論

  • 2人で白熱した心理戦が楽しみたい方はXENO(ゼノ)。
  • 3〜4人でわいわい遊びたい人はラブレター。

 

 

XENO(ゼノ)豪華版と通常版の違い

  • カードケースが「紙ケース」から「レザーケース」にグレードアップ
  • カードサイズが「トランプサイズ」から「タロットカードサイズ」にサイズアップ
  • カード裏面が金メッキに
  • 価格が980円から8,833円に

まずはXENO(ゼノ)通常版の購入で問題ないです。

XENO(ゼノ)はトランプでも代用可能

実はトランプでも代用して遊ぶことができます。

ただ、全く雰囲気がでません。

ゲームを楽しむのなら、形から入るのがベストだと思います。

XENO(ゼノ)のまとめ

XENO(ゼノ)をおすすめする人

  • 心理戦を楽しみたい人
  • お手頃価格のゲームを探している人
  • ボードゲーム/カードゲームを広めたい人(あっちゃん開発のゲームは導入にベスト)

XENO(ゼノ)の戦いをyoutubeで見て、気持ちを高めてから遊ぶのが一番楽しめると思います。簡単ルール&2枚の手札でこれだけ心理戦が楽しめるゲームは他にはありません。

心理戦ゲームに興味がある方はぜひお試しください。

以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

定価 980円
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 3分〜10分
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