今回は『侍石(じしゃく)』の面白さをわかりやすく紹介します。
難しいことは考えたくない!とにかく笑えて盛り上がるボードゲームを探しているあなたにおすすめ!
ゲームはとっても簡単!磁石を箱のくぼみに置いていくだけ!
たったそれだけなのですが、めちゃくちゃ盛り上がります。
簡単に遊べて盛り上がるゲームを探している方は【簡単】手軽で面白いボードゲーム7選【子供もOK!】も参考にしてください!
それでは早速、詳しく説明していきます!
侍石(じしゃく)ってどんなゲーム?
侍石(じしゃく)はその読み方の通り、強力な磁石を使ったゲームです。
やることはたった『磁石同士をくっつかないように置く』だけです!
磁石を箱に詰めていき、先に手持ちの磁石を全て置いた人が勝ち。もしも置いた磁石がくっついてしまったら、くっついた磁石を全て手持ちに戻す必要があります。
たったこれだけの単純ゲームなのですが、めちゃくちゃ盛り上がりました。
侍石(じしゃく)を遊んだ感想
ただ磁石を置いていくだけなのですが、めちゃくちゃ盛り上がりました。
磁石を何個か置いていくと簡単に磁石を置けるところがなくなります。どこに置こうとしても既に置いてある磁石が「ピクピクッ」と生き物のように動くんです。笑
〜部長プレイ時〜
「おいおいどこも置けないぞ!!ピクピク反応しやがる!」
「ま、待て、動くなよ!いい子にしてろ・・・」
「よしいける。手を離すぞ・・・」
「バチバチッ」(磁石がくっつく音)
「ああぁっっ!!」
「1人で勝手にめちゃくちゃ盛り上がってる」と笑われました。笑
そんなことを言ってきた相手も磁石を置くとき、
「うわっもうやばい。」
「えーちょっと、これもう無理でしょ」
「あっここいけそう!」
「・・・」
「バチバチッ」(磁石がくっつく音)
「うわーー!」
と盛大に盛り上がってました。笑
相手の磁石がくっつく様を見てケラケラ笑える素晴らしいゲームです。笑
磁石がくっついたときの感覚は、ジェンガのタワーを倒してしまう感じに近いです。ただ、ジェンガのようにゆっくりと倒れていくのとは違って、磁石がくっつくのは一瞬。
「バチバチバチっ」と磁石がくっついたときは必ず「うわぁーー!」となって盛り上がります。笑
また、遊んでわかったことは『全ての侍石を置くのは、ほとんど無理ゲー』ってことです。
頑張ればできるのでしょうか。。
侍石(じしゃく)のおすすめポイントを紹介!
ギミックが面白い!
侍石の面白い(盛り上がる)ところはなんと言っても磁石が「バチバチバチッ」とくっつくところ。
1つの磁石がくっつくと連鎖的に他の磁石を巻き込むので「うわーーっ」と盛り上がります。磁石がくっつく独特の感じが面白いんです。
「よくぞちょうど良い磁力の磁石を選んだ!」と関心します。
小細工もできる!
磁石にはS極とN極があるため、磁石の置き方によって磁石同士が「いい具合に反発しあったり」「いい具合に引きあったり」して「いい感じ」に置くことができます。
『多少』戦略があるんですね。ただ、ほとんどは感覚です。
つまりは「Don’t think, feel.」(考えるな、感じろ)ってことです。笑
侍石(じしゃく)のちょっと残念なところ
電子機器の取り扱い注意!
この磁石、けっこう強力です。磁石同士をちょっと近づけるだけでピクピク動きます。
つまり、遊ぶ時は「腕時計」「スマホ」などを含めた電子機器は近くに置かないようにする必要があります。
騒がしくなる
このゲームを冷静に遊ぶのは困難です。
ジェンガが倒れるときに平然とした表情の人はいませんよね。笑
ボドゲ部長のまとめ
『子供から大人まで騒がしくなるほど盛り上がる磁石ゲーム』です。
初見は「なんだこれ!?」と時間潰しに良さそうだな〜ぐらいの気持ちで遊んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
良い意味での「おバカゲーム」であり、ルール説明に30秒も必要としないそのシンプルさに使い勝手の良さを覚えました。
- こどもと遊ぶゲームとして
- 頭を使うボードゲーム間の箸休めボードゲームとして
- とにかく盛り上がりたいときに遊ぶゲームとして
かなり重宝していますよ!!
以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。
価格 | 2,200円程度 |
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人数 | 1人〜 |
プレイ時間 | 5分程度 |