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【レビュー】推理ゲーム『ディセプション』を紹介


推理ゲームが大好きなあなたに!

こんにちは、ぱぐぞう部長です!

今回は『ディセプション』の面白さをわかりやすく紹介します。

ディセプションの特徴は下記2つ!

  • 探偵のように『推理』して事件を解決できる!
  • 法医学者として、事件解決につながる『決定的手がかり』を示せる!

 

ゲームの流れを簡単に説明

  1. 1人の法医学者は事件解決につながるヒントを考えて捜査官に伝えます。
  2. 捜査官は与えられたヒントから凶器と証拠を考えます。
  3. 捜査官全員で自分が考える凶器と証拠をプレゼンします。
  4. みんなの『推理』を参考に凶器と証拠から犯人を探し出します。
  5. ただし、捜査官に中に犯人が紛れ込んでおり、捜査官を錯乱させるような(ミスリードを誘った)プレゼンをしてきます!

 

『偽捜査官に惑わされずに、凶器と証拠を見つけだせるか!?犯人は捜査官から逃げ切れるか!?法医学者は正しく導けるか!?』

それぞれの思いが錯綜し、推理戦を楽しめます!

 

ご購入のチェックポイント

推理が好きな人におすすめのボードゲームです!犯人として、捜査官に紛れ込む正体隠匿系ゲームではありますが、正体隠匿要素は薄いので、人狼ゲームのような騙し合い、心理戦を楽しみたいと考えている人には不向きだと思います。

 

それではここからは、ディセプションのおすすめポイントを詳しく紹介していきます!

ディセプションのおすすめポイントを紹介!

『推理』が面白い!

捜査官は法医学者から示されたヒントから「凶器」と「証拠」を導き出します。

犯行現場が〜で、死因が〜であることから、凶器は〜の可能性が高い!!そして、証拠は〜だから・・・

と推理ゲームとして楽しむことができます。自信を持っていた推理が全然違うこともありますが、それはそれで面白いです!アニメやドラマのようになかなか上手くはいきませんね。笑

話が苦手でもOK!

ゲーム中はプレゼンタイム以外はそもそも発言禁止!そして、プレゼンタイムも「凶器は〜で、証拠は〜だと思う」だけでも全然OK。

ディセプションは正体隠匿系のゲームですが、話をしていないだけで理不尽に犯人扱いされることはなく、またゲームの進行になんら支障はきたしません。

『推理』がメインなので、あまり喋らない人が仮に犯人になったとしても、問題なく楽しめます!この点を重要視する人も多いのではないでしょうか!

凶器の種類は90個、証拠も200通りあるので、「またこれか。。」とはなりませんよ!

 

法医学者が面白い!

捜査官に事件の手がかりを伝える法医学者。

伝えられる手がかりは限られており、どのように凶器と証拠を伝えるか非常に悩むのですが、それが面白い!!

ゲームの鍵を握るのは『法医学者』なんです。部長は法医学者をやるのが一番好きです。

ディセプションのちょっと残念なところ

どうしても潔白の人が出る

法医学者の手がかりから、しょっぱなから完全に潔白な人が出てきます。(法医学者がやらかしている場合を除きます。笑)

また、序盤から犯人がグッと絞られてしまうこともあります。

「この凶器とこの証拠で決まりだと思います!」

「私も同じ意見です!」

「僕も同じです!!」

とあっという間に終わることも。。

それはそれで楽しいんですけどね!笑

人狼ゲームが好きな人には不向き

「正体隠匿系ゲームなのに、人狼ゲームが好きな人は不向きってどういうこと!」

と思われるかもしれませんが、部長は不向きだと考えます。

なぜなら、ディセプションは『推理に焦点を当てている為、話し合いがない』からです。

「こういう理由で凶器と証拠はこれだ!」と言った後に、「ちがうちがう!それを言うならあなたの方が怪しい!」「私も誰々の方が怪しいと思う!」と白熱した議論にはなりません。

「ほう、そういう推理か。」とか「なるほど!!」とか「怪しいな。。」となるかですね。

ディセプションはルール上、みんなでわいわい話し合うことができないので、人狼好きには不向きなのでは?と思うのです。
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人狼ゲームが好きなあなたにおすすめ

アヴァロンは脱落なしの正体隠匿系ゲーム。部長は人狼ゲームの進化版と認識しています。

人狼ゲームが好きな人はぜひ一度遊んでください!

詳しくは【レビュー】レジスタンス:アヴァロンの面白さをわかりやすく紹介!をご覧ください!

 

ボドゲ部長の総括

 

  • 推理が好き!
  • 法医学者のヒントから証拠、凶器を言い当てて、犯人を見つけ出したい!

という方におすすめ!また、

  • 人狼ゲームのように話さないといけないゲームは嫌だな。

という方には超おすすめ!

反対に、話し合い多めで、『人狼ゲーム』のような白熱した議論を期待している人におすすめしません。

 

さいごに

正体隠匿系の推理ゲーム『ディセプション』

正体隠匿なのに話し合いがないというのが斬新ですね。話し合いが苦手でも全く問題ないのがいいところ。推理ドラマ、推理アニメを演じて遊ぶのも楽しいですよ!

以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

 

価格 4,400円程度
人数 4人〜12人
プレイ時間 30分程度

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