ボードゲーム紹介

【レビュー】ザ・キー:岸壁荘の盗難事件をわかりやすく紹介!


こんにちは、ぱぐぞう部長です!

今回は『ザ・キー:岸壁荘の盗難事件』の面白さをわかりやすく紹介します。

こんな人におすすめ!

『ザ・キー:岸壁荘の盗難事件は万人受けするボードゲーム。』

特に脱出ゲームが好きな人、興味がある方におすすめ!

脱出ゲームをしているかのようなワクワク感が楽しめますよ!

ザ・キー:岸壁荘の盗難事件ってどんなゲーム?

場にあるたくさんのヒントカードから好きなヒントカードを取り、犯行時刻・盗品・逃走手段を特定して犯人を捕まえる推理ゲーム。そして、なんと、推理はリアルタイムで行います!!

ヒントカードはプレイヤー全員で一斉に取り、より少ないヒントで犯人を突き止めた人が勝ちです。

ヒントカードは様々あり、言葉で説明してあるヒントイラストだけのヒントもあります。

「このヒントなに?!」となることが多々ありますが、よく考えると「そういうことか!」と気づけて面白いんです!

ヒントカードを引いていくと、時刻??のときにお婆さんが???で逃走と次第に全容がわかってきます。

ザ・キー:岸壁荘の盗難事件のおすすめポイントを紹介!

脱出ゲームのようなヒントがわくわくする

ザ・キーのヒントはイラストだけのヒントがあります。

ヒントは一見すると「何のことを言ってるんだ??」とさっぱりわからないのですが、調査手帳(犯人の顔、所持品、指紋など)をよく見ると「なるほど!」とひらめくことができます。

そのヒントは難解なものでなく、小さいお子さんでも推理することが可能です!まるで脱出ゲームのヒントのようなつくりです。

調査手帳を渡され、ヒントを開けていき、事件を解決する。

そこに少ないヒントで捕まえた人が勝ちというリアルタイム性も追加され、ドキドキしながら進めていく。

誰からも愛されるゲームであることは間違いないです。

勝ち負けが気にならない

ボードゲームはプレイヤー同士で競うモノが多いです。ザ・キーも『より少ないヒントで捕まえられるか競い合うゲーム』なのですが、勝敗は気にならず、事件を解決できればそれだけで充分楽しいです。

私も遊ぶたびに、一応ヒント数を競い合うのですが、「すご〜〜い」と言い合う程度です。笑

全員が解決するまでゲームは続けるので、途中でゲームオーバーなんてことはありません。全員が達成感が得られるのがいいところです。

難易度調整ができる

ヒントを組み合わせて事件を解決するので、わかりづらいヒントがあると小さいお子さんには難しくなります。ただ、ヒントにレベルが記載されているので、難易度調整も簡単にできちゃいます!!

ザ・キー:岸壁荘の盗難事件のおすすめ追加ルール

ザ・キーをより一層楽しむためのおすすめ追加ルールを紹介します。

※ザ・キーで一度遊んだことがある人向けの内容になります。

  • ヒントカードを追加で引く時間を決める

これだけです!

例えば、『1枚カードを引いた後、1分後に全員一斉にまたをカード引く

このとき、ヒントレベル4でもヒントレベル2でもOKです。

1分経ったら必ず追加カードを引かなければならないので、わかりづらいヒントを集めてもパンクしてしまうんです。

ただ、ヒントレベル4を引くとヒント数が増えてしまう。。「面白そう!!」と思った方はぜひ一度お試しください!!

 

ザ・キー:岸壁荘の盗難事件のちょっと残念なところ

基本的に9回までしか遊べない

ザ・キーは事件の組み合わせが9パターンしかありません。つまり、事件を全て覚えている場合は9回までしか遊べません。

私はすぐに忘れるので、何回でも新鮮な気持ちで遊ぶことができていますが。笑

ただ、何十回も遊べばさすがに覚えてしまうと思うので何度でも繰り返し遊べるボードゲームではないことは確かです。

『ヒント運』があるように見える

ヒントカードを複数枚引いていくと「もうこのヒント知ってるよ!!」とヒントが被ることあるんですね。

それによって無駄なヒントが増えてしまい、「運によって勝敗が変わる!」と言われることがあります。

しかし、実は『ヒント運』はある程度コントロールできるんです!

なぜなら、ヒントは自分で選んで引くことができるからです。

ヒントカード裏面には、「何に対するヒントか?」が描かれています。そこをしっかり考えながらプレイすれば、本当は運要素はあまりないのです。

ただ、一見すると『ヒント運』があるように見えてしまい、「運ゲーだ!!」(運が勝敗を左右するゲーム)と言われてしまうことがあります。

プレイした感想

脱出ゲームをしているかのように、ドキドキしながら遊ぶことができました。

あとで考えたら簡単なヒントなのに、ゲーム中は焦っているからか「なにこのヒント!!」となかなか解くことができなかったりします。

リアルタイム性なのが良い味を出しています。

事件解決に焦って間違えてしまう人も多く、(私も間違えがちです。笑)おすすめの追加ルールを入れることでさらにヒートアップして楽しむことができました。

ボドゲ部長の総括

 

  • 『ザ・キー:岸壁荘の盗難事件』は万人受けするボードゲーム
  • 脱出ゲームが好きな人、興味がある方には超おすすめ!

少しでも興味があれば、間違いなく『買い』です!

以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

 

価格 4,680円程度
人数 1人〜4人
プレイ時間 15分程度

楽天市場Amazon

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA