こんにちは、ぱぐぞうです!
今回はボードゲーム「みんなでぽんこつペイント」の面白さをわかりやすく紹介します。
みんなでぽんこつペイントはイラストゲームの革命と言っても過言ではないと思います。お絵かき系のボードゲームを持っていない方には是非ともおすすめしたい傑作ゲーム。絵が下手でも問題ありませんよ!私はものすごい絵が下手ですが、このゲームは大好きです。
・老若男女問わず、絶対盛り上がるお絵かきゲーム
・絵が下手な人でも絶対楽しめる
・少人数でも楽しめる
それでは、詳しく紹介していきますね!
1. 絶対盛り上がるお絵かきゲーム
みんなでぽんこつペイントは名前の通り、みんなでぽんこつな絵を描くことになります。その理由は、サイコロの目で決められたお題を「直線」と「正円」だけで表現するためです。
直線と正円(コンパスで描いたような綺麗な丸)だけで絵を描く必要があるため、描きたい絵が描けないんですね。また、画数が少ない人から順に絵を公表し、回答者に当ててもらう権利を得るため、イラストが自然にポンコツになっていきます。
絵は基本的に下手(画伯)な方が盛り上がります。笑
みんなでぽんこつペイントは自然と画伯な絵になるので、自然と笑いが起こるんですね。
「え?なにこの物体…..」と言われる絵をほとんど全員が描いていることも多々あります笑
それに対して、「おぉ〜〜!」と感嘆の声があがって盛り上がることもあります。柔軟な発想力によって、直線と正円でもしっかり伝わる絵が描けます。絵の上手さだけでは勝てなく、発想力も勝負に必要なのがいいところですね。
つまり、画力がなくて良いため誰でも遊ぶことができます。子供からお年寄りまで遊べますし、女性にも人気が高い、さらに私のように「画伯」と呼ばれる天才でも絵を批判されることなく楽しめるのが非常に良いですね。
2. 絵が下手な人でも絶対楽しめる
絵が下手な人は一定数いるので、絵の上手さだけの勝負になるのは避けたいですよね。紹介してきた通り、ぽんこつペイントは絵心が無くてもなんとかなり、むしろ絵心ある人と対抗できるゲームです。
発想力次第で、絵が上手な人にも勝てます。「おぉ〜」と言われるような絵を描くこともあります。
また、実は駆け引きの要素もあります。
描いた絵の画数が少ない人から絵を公表できるのですが、一番目は分かってもらえない可能性が高いんです。2番目となると、前に描いた人の絵と合わせて回答者が考えるので、正解する可能性が高くなります。
ただ、画数を増やし過ぎて、公表が遅くなると先に公表した人の絵で正解されてしまいます。
みんなの絵を利用して、1枚ではわからないけど、2枚あれば正解に繋がるような絵を描いてもいいんですね。
「絵の上手さ」だけでなく、発想力、駆け引きも楽しめるので、絵が下手な人でも間違いなく楽しめますよ!
3. 少人数でも楽しめる
お絵かきゲームの定番といえばテレストレーションでしたが、6人以上でないと面白さが半減する欠点がありました。
しかし、ぽんこつペイントは3人から6人で楽しめるルールに加え、7人まで遊べるチーム戦ルール「ぽんこつ紅白チーム戦」、2人で遊べる協力戦ルール「ぽんこつデュエット」があるため、何人でも楽しむことができます!
2〜12人で遊べるボードゲームはなかなか無いので、みんなでぽんこつペイントは汎用性が高いボードゲームだと思います。買って損はしないはずです。
ちょっと残念な点
ルールにある得点配分が微妙。
得点は無視して遊ぶか、自分たちが納得いく得点配分で遊ぶといいと思います。
それ以外で気になるところはありませんでした。
・家族
・大学生
・社会人
・パーティーゲームを探している人
・お絵かきゲームを探している人
・少人数〜大人数でも遊べるボードゲームを探している人
・絵が下手な人
さいごに
ルールが簡単(正円と直線のみでお絵かき)で、老若男女楽しめて、「おお〜!」と感嘆の声が上がったり、笑ったりできる理想的なボードゲームです。
戦略戦が熱いボードゲームや会話中心のゲームとはまた別の面白さがあります。絵が下手でお絵かきゲームを避けている人にも間違いなくおすすめできます。ただ、そういう方はそもそもこの記事を読もうとしないので、おすすめしづらいのが難点ですが…..
ですので皆様がぜひ、絵が下手な人を誘って遊んでみてください!きっと気に入ってくれるはずです。
私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。
価格 | 2,600円程度 |
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人数 | 2〜10人 |
プレイ時間 | 10分程度 |