こんにちは、ぱぐぞうです!
今回はボードゲーム「レジスタンス アヴァロン」の面白さをわかりやすく紹介します。
人狼系ゲーム界の最高峰のボードゲームです!人狼が好きな人・興味がある方はぜひ読んでみてください。
・ライアーゲームのような心理戦を楽しめる。
・ゲーム途中の脱落者なし。
・ぐいぐい発言できない人でも会話に入りやすい。
・大人数で遊べる。(5人〜10人)
1. ライアーゲームのような心理戦を楽しめる
アヴァロンは組織の中にいる裏切者(嘘つき)が紛れ込んでいるといったテーマです。裏切り者は必ず複数人いるため、実はチーム戦なんですね。
相手を騙して、味方に取り入れる裏切者チームと、裏切者に騙されずに本当の仲間を見つけ出す善良チームに分かれているんです。
裏切者チームは、
裏切者と悟られないように、陰で協力し合って相手を騙します。
善良チームは、
信じていた人に裏切られる。本当は仲間なのに信じられない。
といった状況に落ち入りながらも、仲間探しを続けます。
善良チームなのに、裏切者と思われたり、自分は信じているのに、相手は信じてくれなかったり….
騙し、騙され、信じ合う。その駆け引きが非常に面白いですね。日常では味わえないドラマを体験することができます!
2. ゲーム途中の脱落者なし
正体隠匿系・人狼系のゲームのほとんどは正体がバレてしまうとその場でリタイアになってしまいます。人狼ゲームに至っては1ターン目にリタイアになってしまうことがあります。
「ぱぐぞうさん、よくわかんないけど、なんか怪しい!!」

と言われて、理不尽に脱落することも….「え?それだけの理由で、脱落しちゃうの?!」と思われますが、ゲーム序盤では頻繁に起こります。
そして、脱落するとすごい暇になるんですよね。
アヴァロンはそんな理不尽な脱落がなく、そもそもゲームが終わるまで脱落者が1人も出ないです。
脱落者が1人も出ない点が、アヴァロンの一番のおすすめポイントです。人狼系ゲームはドキドキして楽しいのですが、序盤に退場したプレイヤーが暇になるのが弱点だったんです。その弱点を上手く克服したのがアヴァロンです!
人狼ゲーム初心者で、味方の人狼(裏切者)が退場した日には、「心細くて嫌だな」と思う方も多いはずです。実は初心者にも優しいんですね。
3. ぐいぐい発言できない人でも会話に入りやすい。
- 興味があるけど、ちゃんと発言できるか不安
- 人狼ゲームでは、あまり会話に参加できなくて、楽しくなかった
- 気付いたら、ゲームが終わってた
人狼系ゲームをやったことがない方、あまり好きじゃない方は上記のような不安/経験があるのではないでしょうか?

話を全員に上手にふってくれるな人がいると、発生しない問題なのですが、なかなかそうともいきません。
その点、アヴァロンはリーダー(進行役)が短スパンで変わっていくので、ゲームの性質上から簡単に会話に入れるようになっています。※リーダーと言っても、やることはとても簡単ですので、そこは安心してください。
また、アヴァロンには「クエスト」と呼ばれるシステムもあり、そのクエストに選ばれると会話に入りやすくなります。初心者がいる時は積極的にクエストに選んであげるのがお勧めです!
4. 大人数で遊べる。(5人〜10人)
5人以上でじっくり遊べるボードゲームは貴重です!
大人数だとあっさりしたボードゲームが多いんですね。そういったゲームも最初は面白いのですが、段々と飽きが来てしまいます。
アヴァロンはその中で、5〜10人と幅広い人数で、じっくり楽しむことができます。5人以上で集まって遊ぶ時は、大体アヴァロンに行き着きます。やり出すと深夜にまで及ぶことがありますので、ご注意を。笑
・大学生
・社会人
女性人気も非常に高いので、どのメンバーでも遊べます!
さいごに
アヴァロンは人狼系(正体隠匿系)のゲームなので、好き嫌いが分かれるかもしれません。ですが、好きな人はトコトン遊び続けられると思います。
様々な特殊能力がある役職もあったり、人数によって使うボードが変わるので、毎回新鮮に遊ぶことができます。
正体隠匿系が得意じゃない人もゲームを繰り返す度に、ゲームでの立ち振る舞いが段々とわかってきて、上手になれるので安心してくださいね。別記事で、私なりの戦略やコツを書こうと思うので、ご期待ください!
私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

価格 | 2,200円程度 |
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人数 | 5〜10人 |
プレイ時間 | 40分程度 |