ボードゲーム紹介

【レビュー】ラブレターってどんなゲーム?

こんにちは、ぱぐぞう部長です!

今回は『ラブレター』の面白さをわかりやすく紹介します。

サクッと遊べる超軽量級の読み合いゲーム『ラブレター』1プレイ5分程度で終わる軽いゲーム感に、「相手が持っているカードは何か?」を読み合う駆け引きの要素が入っています!簡単に心理戦が楽しめるゲームとして有名ですね。旅先のホテルやコテージ、ちょっとした隙間時間にも持ってこいですよ!

このゲーム(ラブレター)に惚れた中田敦彦さんがラブレターのルールを元にXENO(ゼノ)というカードゲームを作っています。
YouTubeで中田敦彦vsDaiGoが見られますよ!

 

 

ラブレターのおすすめポイント

・読み合いや駆け引き心理戦が楽しめる!
・旅先や隙間時間にもってこい!

1. 読み合いや駆け引き心理戦が楽しめる!

まずは、超簡単にルールを説明します!

  1. みんなにカードを1枚配ります。
  2. 1枚だけカードを除外します。(ゲームに使用しない)
  3. 自分の番が来たら、山札からカードを1枚引きます。
  4. 2枚のうちどちらかのカードを使用します。
  5. 勝負がつくまで、3〜4を繰り返します。

勝利条件:自分以外のプレイヤー全員が脱落したら勝ちor山札がなくなった時に一番強い数字カードを持っているプレイヤーの勝ち

以上です! すごい簡単ですよね。これでめちゃくちゃ盛り上がります!!

なぜなら、カードにはそれぞれ特有の「効果」があります。カードの効果を上手く活用しながら、相手の手札を絞り込み脱落させます。また、場に出されたカードから相手のカードを推理して『読み合い』を楽しむことができます。

「なんで今このカードを出したんだ?!」「もしかして、出すしかない状態だったのか?!」と心理戦を楽しむことができるんですね。

ゲームの設定もついでに説明!!

ラブレターは『ゲームの設定』を理解していると、ルールの把握が早くなります!「そういうことね〜〜」「なるほどっ!!」とルールを納得して覚えてくれます。急がば回れですね!

ゲームの設定:
プレイヤーはお姫様に恋する一般人。お城にいる人に協力してもらって、お姫様にラブレターを届けようというゲーム。ただ、周りのプレイヤーもお姫様にアタックしようと試みているので、周りを脱落させるor周りよりお姫様に近い人にラブレターを託した人の勝利になります。

お姫様の数字が一番高い『8』です。直接お姫様に届けられるので、最後にお姫様のカードを持っていたら当然勝ちになります。反対に兵士はお姫様に一番遠い存在になるので、一番低い数字『1』になります。

ゲームが終盤に近づくにつれ(山札がなくなるにつれ)、みんな数字が高いカードを使わずに手元に残そうとするんですね!

【心理戦】読みが当たるのが嬉しい

ラブレターは相手の手札を当てると相手を脱落させられる「兵士」カードがあります。この「兵士」で相手を脱落させるとすごい嬉しいんです。

相手がこれまで使用したカードから、相手カードを推理をします。相手も推理してくることは百も承知なので、使用するカードを慎重に考えています。つまり心理戦、駆け引きになるんですね。そこで見事読み切れるとすごい嬉しいんです!

ラブレターは心理戦の要素はそこまで強くありません!!こちらのゲームの方が心理戦要素が強いので、「心理戦がやりたい!!」という方は参考にしてください。

中田敦彦さんも心理戦要素を強くしたXENO(ゼノ)を開発しています。

ラブレターはすごいライトに心理戦を楽しめるのが良いところです!運の要素が強いので、みんなでわいわいしながら遊ぶイメージです。

心理戦要素が強すぎるのは….という方、みんなでわいわい楽しみながら心理戦を楽しみたい方におすすめです。

確率でいくか、読みを信じるか

とはいえ、ラブレターは運の要素が非常に強いです。

使用されたカードから引き算して相手の手札を予測するのが定石です。2人プレイだと相手の表情や使用したカードによって読むことができますが、3〜4人だとなかなか読みづらくなってしまいます。

「なんか、将軍持ってる気がするんだよな〜〜」と確率より読みを信じてみたくなるものです。笑

また、「いま手札に持ってるの兵士でしょ?」と相手に探りを入れてみるのもゲームを楽しむコツですよ!

2. 旅先や隙間時間にもってこい!

ルールが簡単、すぐにゲームを始められる、1ゲーム5分ほどで終わるなどちょっとした隙間時間に最適です。

なにせ、ラブレターの通常の使用カードは16枚のみ!たった16枚のカードで簡単に心理戦を楽しめちゃうんですね。

2人で遊ぶと最短10秒なんてことも。笑

 

ラブレターのちょっと残念な点

・心理戦の要素が薄い
ラブレターにそこまでの心理戦要素はありません。運の要素がかなり強いのが原因です。簡単に短い時間で遊んで楽しめるのが特徴のカードゲームです。ただ、そのライトなプレイ感が人気を呼び、誰からも愛されるゲームになっています。

 

 

さいごに

準備も簡単で、すぐにはじめられるのも非常に良い点です。勝負がついてから次の勝負まで10秒くらいでいけちゃいます。

ちょっとみんなで読み合いの駆け引きをしたい。隙間時間に遊べるゲームが欲しい。ボードゲームのウォーミングアップに使用したい。休憩にしようしたいなど。使用用途はいくつもあります。ちなみに私は6人とかでも遊んでます。

また、スピーディな展開、心理戦、安価、小さくて持ち運びしやすい等々、おすすめポイントも多いです。ぜひ一度遊んでみて頂きたいゲームです。

以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

ラブレター
価格 1,500円程度
人数 2〜4人
プレイ時間 5分程度

楽天市場Amazon

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