ボードゲーム紹介

【レビュー】ゲスクラブの面白さをわかりやすく紹介!

こんにちは、ぱぐぞうです!

今回はボードゲーム「ゲスクラブ」の面白さをわかりやすく紹介します。

ゲスクラブは感性のズレを楽しみながら、賭けを楽しむ会話型のパーティーゲームです。

ゲーム内容はとても簡単で、お題(例:無人島に持っていくモノはなに?)に対して、①みんなが書きそうな答えを6つボードに書き込む。②答えが一致する回数を賭ける。だけです。

「え!私だけ?!」「そんなの無人島にいらないでしょ!」とか「わかる〜!!」と笑いながら、わいわいできるボードゲームです。ゲスクラブのゲスは(guess =推測する)です。下衆クラブではないので安心してくださいね!

 

ゲスクラブのおすすめポイント

・価値観を共有するので仲良くなりやすい
・お題が話のタネになる
・とにかく盛り上がる
・相手の答えを推測する楽しさ

それでは、詳しく紹介していきますね!

 

1. 価値観を共有するので仲良くなりやすい

ゲスクラブはみんなが書きそうな答えを推測して6つボードに書き込み、答え合わせをするので、みんなの価値観を自然と共有できます。

自分の価値観と相手の価値観を共有できるので、仲良くなりやすいんですね。

相手の答え(趣味・思考)が自分の答えと一致すると自然と親近感が湧きますよね。「やっぱりそうだよね!」「わかる〜!!」となること間違いなしです。

また逆に、

「なんで思い付かなかったんだ!」となったり「それは無い!!」というようなびっくり答えが出たり、はたまた、まさかの被りが起こったりして、非常に盛り上がります!

ものすごく笑えますし、意外な答え/趣味の一致を発見できるので、ずっとわいわい遊ぶことができます。

2. お題が話のタネになる

ゲスクラブのいいところはお題が勝手に提供されるところにもあります。お題カードが大量にあり、そこからカードを引いてお題にします。もちろん自分たちでお題を考えて遊ぶのもOKです。

お題に対して、みんなの考えを発表し合うので、自動的に会話が弾むんですね。そこで話を掘り下げてもいいし、違うカードを引いてお題を変えてもいいです。

基本的に回答が一致すれば、「だよね〜〜!」となって話が続きやすいので、便利なゲームです。

3. とにかく盛り上がる

「すでに仲の良いメンバーでやるのはどうなの?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、もちろんおすすめです。とにかく盛り上がります。

答えに対して、あーだこーだ言えますし、大喜利大会に発展することもあります。笑

ゲスクラブは「自分と他に1人のみが書いてそうなギリギリの答え」がもっとも高得点になるので、みんながギリギリの答えを狙い出すと、

「それはないでしょ〜!」とか「一緒だ!!!」となる頻度が増えるので、さらに盛り上がるんですね。笑いが絶えないボードゲームなので、ぜひ遊んでみて欲しいです。

4. 相手の答えを推測する楽しさ

ゲスクラブ(guess club)はその名の通り、推測するゲームです。「相手の答えを推測する」「答えが一致する回数を推測する」という2つの推測する要素があるんですね。

とりわけ、相手の答えを推測するのが面白い。「あの人は絶対これを回答する!」とか「あの人の回答と被せにいく!」と宣言しながら答えを記入している人もいます。笑

そして答えが合うと「やっぱりね!!」となりますし、答えが合っていないと「なんで?!」と、どちらにしよ楽しめる。

相手の回答を当てると、「あなたのことは分かっているんだよ。」と謎の充実感が得られます。笑

また、忘れてはいけないのが、「答えが一致する回数を推測する」【賭け】の要素です。この要素でゲームにアクセントが生まれるので、よく出来たボードゲームだと関心します。

ちなみにコンポーネントはカジノを思わせる仕様です。みんなの思考を読んで、何回答えが一致するかにお金を賭けるところからカジノ仕様にしたのでしょうね。(※上の写真は第1版のコンポーネント写真です。後述しますが第1版の方がコンポーネントがしっかりしていました。第2版は価格が安くなったため、仕方がないと言われればそれまでですが….)

 

ちょっと残念な点

  1. 「答えが一致する回数を推測する」【賭け】の得点が高すぎる。
  2. 第二版でコンポーネントの質が落ちてしまった。

①「答えが一致する回数を推測する」【賭け】の得点が高すぎる。

「答えが一致する回数を推測する」【賭け】に勝った人の得点が高すぎて、「相手の答えを推測する」を上手くこなしてもゲームには負けてしまう。【賭け】に勝った者がゲームに勝つことになるので、文句が出たら、自分たちで勝手にルールを変えましょう。笑そうすれば何も問題はありません。

②第二版でコンポーネントの質が落ちてしまった。

第一版は元々カードを保持するホルダーが付いていたのですが、第二版ではホルダーがなくなってしまいました。ホルダーがないと、記入した文字が消えやすくなってしまうので、ホルダーは欲しかったです。また、文字を記入するカードが裏から透けるという問題も発生しています。これも改善して欲しいですね…..ただ値段は安くなりましたので、お買い求めしやすくなりました。

 

 

さいごに

ゲスクラブは最大8人まで遊べるので、大勢でワイワイ楽しめます。

ルールは非常に簡単ですし、遊んでると会話も自然と弾む。さらに誰かを蹴落としたりする要素が一切ないゲームなので、終始みんなで笑って遊べます。

パーティーゲームとして非常に出来が良いので、ぜひ遊んでみてくださいね。

私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

ゲスクラブ 第二版
価格 4,000円程度(価格が高騰しがちなので、注意してください)
人数 2〜8人
プレイ時間 20分〜30分程度

楽天市場Amazon

 

 

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