ボードゲーム紹介

【インサイダーゲームとは?】ボードゲームinsiderをレビュー


こんにちは、ぱぐぞう部長です!

今回は『インサイダーゲーム』の面白さをわかりやすく紹介します。

こんな人におすすめ!

人狼系(正体隠匿系)ゲームが好きなあなたにおすすめ!

人狼ゲームのように「なかなか会話に入れない」「嘘つくのが大変・・・」といった要素はほぼゼロ!

インサイダーは嘘をつく必要もないため、人狼系ゲームの中ではかなり敷居が低いゲームです。

人狼は苦手だな・・・という方でも気軽に楽しめます!正体隠匿系の入門編にもってこいです。

「人狼ゲーム・正体隠匿系ゲームが好き!」というあなたには『アヴァロン』も超おすすめです。【心理戦】おすすめボードゲーム5選【正体隠匿編】

インサイダーゲームってどんなゲーム?

簡単に説明すると、クイズをしながら、1人だけクイズの答えを知っている人(インサイダー)を探し当てるゲーム。

インサイダーゲームはゲームマスターが1人と解答者に分かれます。その解答者の中に1人だけインサイダーが紛れ込みます。

  • マスターはクイズの答えを知っており、解答者の質問に「はい」「いいえ」「わからない」を答えます。
  • 解答者はクイズの答えを当てるために、マスターに質問します。

 

例題でゲーム説明

クイズの答えが『ロケット』の場合

ゲーム開始前に、マスターとインサイダーだけ目を開けて、引いたお題を確認します。

※5分間のうちに、解答者(インサイダー含む)は答えにたどり着く必要があります。

解答者たちは、マスターに自由に質問します。

Q. それはモノですか?
A. はい

Q. それは道具ですか?
A. いいえ

Q. それは機械ですか?
A. はい

このように「はい」と「いいえ」の質問を積み重ねて、解答の『ロケット』までたどり着けるように頑張ります。

ただ、「はい」「いいえ」だけのやりとりで、5分以内に解答にたどり着くのは難しい。そこで、インサイダーがさらっと解答に近づく質問をします。

Q. それは空を飛びますか
A. はい

そうすると、「空飛ぶ機械??飛行機か?」と答えに近づいていきます。しかし、インサイダーは自分がインサイダーとバレてはいけません。

答えに近づく決定的なヒントをすると、「答えを知ってたのでは?」と感付かれてしまうんです。ただの解答者に紛れ込みバレないように立ち振る舞うんです!!

インサイダーゲームを遊んだ感想

このゲームはなんと言ってもインサイダーの役でプレイしたときが面白いですね。

人狼ゲームなどで、嘘をつく側になったらドキドキする現象はなんなのでしょうか。笑

どのタイミングでヒントをさりげなく、差し障りなく、捻じ込むか。平静を装って(よそおって)発言するのがドキドキします。

私がよく覚えてるゲームは以下のような感じで進みました。ちなみに私はただの解答者でした。 答えを推理しながら読んでみてください!

Q. それはモノですか?
A. はい

Q. 手で持てますか?
A. はい

Q. 道具ですか?
A. わかりません

(わからないってなんやねん!)

Q. 学校にありましたか?
A. いいえ

Q. 使ったことありますか?
A. いいえ

Q. 工場にはありますか?
A. いいえ

Q. 愛知県にはありますか?
A. はい

Q. それは木でできていますか?
A. いいえ

Q. 金属でできていますか?
A. はい

Q. ホームセンターに売っていますか?
A. いいえ

やばい全然わからん。。
ここで、みんなが悩みだしました。

Q. 祭りで使われますか?
A. いいえ

(祭り?!)

Q. 日本で売っていますか?
A. いいえ

Q. それはピストルですか?
A. はい

〜終了〜

お題は『ピストル』でした。

私は全然わかりませんでしたが、手で持てる、道具じゃない、日本で売ってない、から『ピストル』と推理できたようです。(すごい)

ここでまず、「正解を言い当てた人がインサイダーかどうか?」を正解者以外の人たちで投票します。

次に、誰がインサイダーかを議論します。

結果として、インサイダーは「祭りで使われるか?」を質問した人でした。笑

「気になったんだけど、祭りってなに?笑」

「どっから出た?? あ、射的のことか!」

「ってかそれを連想して質問できるのってインサイダーじゃね?」

という流れでした。笑

そもそも単純に「答えが何か?」を考えるのが面白かったです。

また、インサイダーのときはバレないようにどきどきしながらも積極的に質問して、インサイダーとバレなかったときは最高に嬉しかったですね。

インサイダーゲームのおすすめポイントを紹介!

単純に「答え」を考えるのが面白い

みんなでわいわい言いながら、答えを考えるのがシンプルに面白い。

みんなで力を合わせてクイズを解いているので、それだけで面白いんです。そこにインサイダーという要素が入っている!

そりゃ盛り上がりますよね。

正体隠匿系ゲーム+クイズ要素

正体隠匿系ゲームの面白さと単純にクイズとして面白さが融合したゲームです。

インサイダーなしのマスターと解答者でゲームをしても楽しめますよ!

 

インサイダーゲームのちょっと残念なところ

人数が少ないと盛り上がりにかける

インサイダーゲームは4〜8人で遊べますが、4人は微妙でした。

マスター1人、解答者3人(1人はインサイダー)だとインサイダーがバレやすく、「誰がインサイダーなんだ?!」と白熱した展開になりづらかったです。

質問が意外と難しい

マスターにする質問を考えるのが意外と難しいです。

人によってはなかなか質問できず、特定の人がどんどん質問してしまう場合があります。

ここのバランス調整は難しいです。

そもそもインサイダーとは?

「というか・・・インサイダーってどういう意味?」と思われる方への説明です。

『組織内部の人、内部の事情に通じている人。』を表すようです。

インサイダー取引が有名ですが、『内部の事業に通じている人の取引』ということですね。

 

ボドゲ部長のまとめ

 

『クイズ形式でわいわい楽しめる正体隠匿系ゲーム』です。

  • 人狼系(正体隠匿系)ゲームが好きなあなたにおすすめ!
  • 人狼ゲームのように「なかなか会話に入れない」「嘘をつく」といった要素がほとんどないため、ボードゲーム初心者でも気楽に楽しめます!

正体隠匿系のゲームを探しているあなた、もしくはクイズゲームを探しているあなたにもおすすめです!

以上、私の紹介が少しでも参考になれば嬉しいです。お読み頂きありがとうございました。

 

価格 2,200円程度
人数 4人〜8人
プレイ時間 10分程度

楽天市場Amazon

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA